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TSKセミナー

第5回 TSK月例セミナー

<第一部>減損会計の導入と財務体質強化対策 <第二部>金融再生と預金保険機構の役割

日時 平成16年10月14日(木)
<第一部>15:00〜16:10
<第二部>16:20〜17:40
会場 高野総合会計事務所 セミナールーム
テーマ <第一部>減損会計の導入と財務体質強化対策
<第二部>金融再生と預金保険機構の役割
講師 <第一部>公認会計士・税理士 小宮 孝之
<第二部>弁護士・松田昇法律事務所代表 松田 昇
内容 <第一部>
2006年3月期からの導入を前提として、固定資産の減損会計の導入準備が進められています。バブル期に購入した高額な不動産を抱える企業や、将来キャッシュフロー獲得能力が低下した工場設備などを保有する企業では、減損会計が実施された場合の影響が大きいため、インパクトを最小限に抑えるための対策が必要となります。

また、財務的に余裕のある企業においては、キャッシュフロー改善計画の遂行と将来見込まれる減損損失の早期確定でさらなる財務体質強化を図り、自発的ディスクローズをも視野に入れて、同業他社に対し優位性を保持する財務戦略が重要となってまいります。

このセミナーでは現在公表されている固定資産の減損に係る会計基準を前提として、固定資産の回収不能額を損失計上する減損会計の仕組みと実務処理方法及び減損対象資産を抱える企業が導入前に講ずべき事前対策について具体的に解説しました。




<第二部>
平成17年4月から、預金のペイオフ全面解禁が始まります。預金者にも自己責任が問われる時代となりました。

この機会に、本セミナーでは、平成8年6月から本年6月迄の4期8年にわたって、預金者保護と金融の再生等を担う預金保険機構の理事長として法曹界から迎え入れられた松田昇先生に、金融危機が続いたこの8年間の在任期間中の体験談を交えながら、預金者保護と金融システムの再生に向け、いかに金融機関の破綻処理の適正化等を図ってきたか等を中心に解説をお願いし、今や身近なものになりつつある預金保険制度(金融危機のセーフティーネット)への理解をも深めていただくこととしました。

同時に、松田先生には金融機関への立入検査、子会社である整理回収機構(RCC)等と連携して実施している不良債権の買取、回収・処分、債務者企業の再生及び悪質債務者の隠匿資産の発見、破綻金融機関の旧経営者等に対する民事上又は刑事上の責任追及、反社会的勢力による回収妨害事案の排除、一般金融機関への資本増強施策の実施状況など、現在預金保険機構が担っている広範な役割と課題についても触れていただくことにしています。

また組織のトップとして、司法・行政・金融界等の多種・多様な出身母体を持った出向者等が中核となる横断的で混成の専門家集団である組織の運営をいかに行ったか等についても、その指導指針や実情をご披露していただくことになっております。