繰越欠損金と含み損の引継ぎを巡る法人税実務Q&A
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事業経営途上で発生した欠損金を単年度の単なる事業損失とみなすのではなく、繰越欠損金として次年度以降の経営計画の中のタックス・プランニングに組み入れ、いかに適時・適切に反映させるかは会社の経理・税務の実務担当者はもとより経営者にとっての重大な関心事であります。 本書は、この繰越欠損金及び含み損について、組織再編成、連結納税、会社解散・清算、事業再生など、その特質に応じて活用できる論点を93問のQ&Aでわかりやすく解説しています。